この道はゆけばどうにかなるものか。

30超・職なし・男なしのこじらせ系女・カノウがじたばた這いあがろうとする姿を記すブログ。あと何か色々調べたり。

タモリが去ったスタジオアルタは今

ちょっと、いやかなり遅いけど「いいとも」終りましたね。いいともと言えば「スタジオアルタ」で、スタジオアルタと言えばいいとも、なイメージなもので、いいともが終わったらスタジオアルタは一体どうなってしまっているのか、気になって調べてみました。

 

そもそも「スタジオアルタ」とは。

東京都新宿区新宿三丁目新宿駅東口駅前の新宿アルタ7階にある多目的スタジオ。また、そのスタジオの運営や、テレビ番組やCMの制作を行う会社である株式会社スタジオアルタのこと

引用元:スタジオアルタ - Wikipedia

 

じゃあ「株式会社スタジオアルタ」の事業内容ってどんな感じなのかと言うと。

株式会社スタジオアルタの概要

<事業内容>

  • コマーシャル、アルタビジョンCM放映クライアント募集、番組制作、映画、演劇、演芸、ファッションショー、パーティー等の企画制作、興業並びに販売、インターネット、ホームページ企画運営
  • 広告代理業
  • 食料品、衣料品、並びにその他日用雑貨の販売及び斡旋
  • 上記に付帯し関連する一切の業務

 引用元:会社概要 | スタジオアルタ

 

制作している番組で、現在続いているっぽいものは「プレミアの巣窟」「三越テレショップ」「スイッチ(コーナー担当)」「スペシャエリア」など。ふーん…観たことないや…(失礼)

ちなみにいいとも開始前に放映していた「タモリの突撃ナマ放送」「タモリの歌謡スター笑」(ともに現・テレビ東京)という番組の収録スタジオでもあったとのことで、アルタとタモリのご縁は深いことが伺えます。

番組収録以外では「イベント会場」にもなるようで、お笑いライブ、コンサート、振袖などの即売会会場として使用されているようです。

 

あと厳密に言うと「タモリが去った”スタジオ”アルタ」から外れるけど、金額として大きそうなのがアルタビジョンや広告スペースの貸し出し業。スタジオアルタのホームページでシュミレーションができるのですが、例えば100万円で「1時間2回×11日間」とか「30分買い切り」といった色んな流し方ができることが判明。ビジョンに関しては渋谷のスクランブル交差点や立川にも枠を持っているようです。


映像制作業としては、舞台・コンサート・展示会や三越系のCM・PVなどのVTR制作も担っている様子。三越系との関わりが多いなあ、と思ったら株主が三越伊勢丹フジ・メディア・ホールディングスでした。なるほどなあ。

 

結論:タモリが去ったスタジオアルタでは、細々とちょっとマイナーな番組が作られています。